記憶庫

自分用のメモです。

Windows端末に、Google Chromeのポリシーテンプレートを導入する

前提条件

適用対象の環境は以下の通り。

OSは、Windows 7 Professional SP1(64bit)。

ポリシーテンプレートファイルの格納パスは、"C:\Windows\PolicyDefinitions"。

手順

ポリシーテンプレートファイルの入手

以下のサイトから、ポリシーテンプレートのファイルを入手する(ZIPファイルをダウンロード)。

https://support.google.com/chrome/a/answer/187202?hl=ja

テンプレートファイルおよび言語ファイルのコピー

入手したZIPファイル内の chrome.admx および google.admx を、C:\Windows\PolicyDefinitions にコピーする。

chrome.adml および google.adml を、C:\Windows\PolicyDefinitions\ja-JP にコピーする。

動作確認

gpedit.msc を実行すると、「ローカル グループ ポリシー エディター」が起動する。

左側ペインのツリーを、「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Google」と辿り、「Google Chrome」の項目があれば、導入は成功している。

Chicago Wake Up Sunshine

ブラスロックの先駆者、Chicagoの2ndアルバムから。


Chicago - Wake Up Sunshine (HD)

リリースは1970年。

シカゴ流サンシャイン・ポップといった趣の曲。
フラワー・ムーブメントの余韻を残すかのように幸せオーラ全開である。

メロディ、コーラス、ブラスのアンサンブル、全てが温もりに溢れている。
調べてないけど、きっと歌詞も同じように温かいのだろう。
極めつけは間奏のトロンボーン
穏やかな陽だまりのような優しさで幸福感に追い打ちをかけてくる。

Chicagoは、ロックにブラス隊を導入し、デビューアルバムから3作を2枚組でリリースするという
当時としてはかなり先鋭的な活動をしていたが、
なぜかプログレッシブ・ロックの文脈で語られることはない。
英国のブラスロック・バンド、if がプログレとして認知されているのとは対照的である。

Stephane Grappelli Plays "How High The Moon"


Stephane Grappelli Plays "How High The Moon"

フランスのジャズ・ヴァイオリン奏者、ステファン・グラッペリ
晩年のコンサートだが、桂歌丸ばりに昔からお爺ちゃんな人なのでどのくらい晩年かは判らない。
ピアノはモード・ジャズの巨匠マッコイ・タイナーという俄かには信じ難い超豪華コラボ。

ゆったりゆったりしたヴァイオリンのソロが終わると演奏は徐々に熱気を増し、エンディングまで一気に駆け抜ける。

演奏の素晴らしさは言わずもがなだが、最大の見どころは会場の喝采を浴びながら肩を抱き合うグラッペリとタイナーの姿だと思う。

Henry Cow - Amygdala

カンタベリー派の中でも特に知的かつ内省的な雰囲気を湛えたHenry Cow。


Henry Cow-Amygdala (1973) HD

独特のこもった質感とモーダルな浮遊感の中に、印象的なフレーズをコラージュのように散りばめながら織り上がっていく。

夢の中で、難解なパズルのピースを組み立てているような心持ちになる。

今日のスクラップ

超人ロックがホンモノかニセモノか確実に見分ける方法はない
つまりすべて「ニセモノ」なのだ!
たとえホンモノがいたとしてもな!

聖悠紀超人ロック 永遠の旅人」

トラブルシューティング

データベース未起動によるエラー

事象

以下のメッセージが表示される。

18:14:17,228 WARN [org.springframework.web.context.support.XmlWebApplicationContext] (ServerService Thread Pool -- 83) Exception encountered during context initialization - cancelling refresh attempt: org.springframework.beans.factory.BeanCreationException: Error creating bean with name 'org.springframework.jdbc.datasource.init.DataSourceInitializer#0': Invocation of init method failed; nested exception is org.springframework.jdbc.datasource.init.UncategorizedScriptException: Failed to execute database script; nested exception is org.springframework.jdbc.CannotGetJdbcConnectionException: Could not get JDBC Connection; nested exception is java.sql.SQLException: Cannot create PoolableConnectionFactory (java.net.ConnectException: ポート1,527のサーバーlocalhostへの接続中にメッセージConnection refused: connectでエラーが発生しました。)

原因

ローカル環境のApache Derbyが起動していない。

対処法

ローカル環境のApache Derbyを起動し、WildFlyを再起動する。

WildFlyにJDBCデータソースを設定する

手順

PostgreSQL JDBCドライバの入手

以下のサイトから、最新のPostgreSQL JDBCドライバを入手する。

jdbc.postgresql.org

JDBCドライバのデプロイ

WildFly管理コンソールのメニューの「Deployments」をクリックする。

画面左上の"Add"ボタンをクリックする。

選択項目から「Upload Deployment」を選択する。

「Add Deployment」画面が表示されるので、前項で入手したPostgreSQL JDBCドライバをドラッグ&ドロップする。

"Next>>"ボタン、"Finish"ボタンをクリックする。

画面の左側に、アップロードしたファイル名が表示されていることを確認する。

JDBCデータソースの設定

管理コンソールを、"Configuration" ⇒ "Subsystems" ⇒ "Datasources" ⇒ "Non-XA" と辿り、画面右上の"Add"ボタンをクリックする。


【要精査】Non-XAだと2フェーズコミットが出来ないはず。それでいいか検証。


ラジオボタンの選択項目から、一番上の"Custom"を選択し、"Next>>"ボタンをクリックする。


Nameに以下を設定する。

ChameleonReadCommitted


JNDI Nameに以下を設定する。ここで設定したJNDI名は、Webアプリケーションから参照される。

java:/jdbc/ChameleonReadCommitted


※ NameとJNDI Nameは、後で設定するトランザクション分離レベルが判るような名前にしておく(ここではREAD COMMITTEDに設定する)。


"Next>>"ボタンをクリックする。


ダイアログ上部の"Detected Driver"をクリックすると、先ほどデプロイした "derbyclient-10.12.1.1.jar" がリストに表示されるので、選択して"Next>>"ボタンをクリックする。


Connection URLに、以下を設定する。

jdbc:derby://localhost:1527/C:/Users/Equinox/Chameleon;create=true

"Next>>"ボタン、"Finish"ボタンをクリックする。


Datasourceの列に "ChameleonReadCommitted" が追加されたことを確認する。

トランザクション分離レベルの設定

作成した "ChameleonReadCommitted" の右側にあるプルダウンの "View" をクリックすると、データソースの編集画面が表示されるので、"Connection"タブをクリックする。

接続設定の画面が表示されるので、"Edit"リンクをクリックすると、画面が編集モードになるので、Transaction Isolation: の項目から TRANSACTION_READ_COMMITTED を選択し、"Save"ボタンをクリックする。

TODO:"Save"ボタンをクリックすると、"The Data Source ChameleonSerializable is still enabled. Please disabled it, to make changes to the configuration."メッセージが表示される。

疎通確認

管理コンソールを"Configuration" ⇒ "Subsystems" ⇒ "Datasources" ⇒ "Non-XA" ⇒ "ChameleonDS"と辿り、"View"をクリックする。

"Connection"をクリックし、"Test Connection"ボタンをクリックする。

ダイアログがポップアップし、メッセージ "Successfully created JDBC connection." が表示されれば疎通OK。