記憶庫

自分用のメモです。

chameleonデータベースを構築する

手順

文字コードの設定

文字コードUTF-8を使用する。
%DERBY_HOME%bin 配下にある derby_common.bat の、set _USE_CLASSPATH=yes の下あたりに、以下の記述を追加する。

set DERBY_OPTS=-Dderby.ui.codeset=UTF8

上記の記述を追加することで、Apache Derbyの起動の都度、オプションとして実行される。
この記述を追加すると、コマンドプロンプトの表示が文字化けしてしまうが、EclipsetoからDBViewerでつなげば問題なく読める。

データベースの作成

%DERBY_HOME%bin\startNetworkServer.bat を実行し、Derbyサーバを起動する。

MS-DOSプロンプトにて、以下のコマンドを実行して対話コンソールを起動する。

ij

Derbyの対話コンソールにて、以下のコマンドを入力する。

connect 'jdbc:derby://localhost:1527/C:/xxx/chameleon;create=true';

connect 'jdbc:derby:C:/knowledgefort/db/chameleon;create=true';

C:/xxx/ は、書き込み可能な任意のディレクトリでよい。
正常に完了すると、C:\xxx\chameleon が作成されている。

SQLファイルの実行

以下で作成したSQLファイルを実行する。

knowledgefort.hatenadiary.jp

run '(SQLファイル名)'