記憶庫

自分用のメモです。

GitLabでソースコードをバージョン管理する

ブランチモデルの決定

git-flowモデルを採用する。

  1. masterブランチには、リリース資産のみを格納される。
  2. 開発単位ごとにdevelopブランチからfeatureブランチを派生させ、終了した時点でfeatureブランチをdevelopブランチにマージする。
  3. 開発単位ごとにチケットを発行し、featureブランチの名称を「feature_チケット番号」とする。

tracpath.com

qiita.com

権限の決定

  1. masterブランチに直接プッシュすることは不可。developブランチからのマージのみ許可する。
  2. developブランチに直接プッシュすることは不可。featureブランチからのマージのみ許可する。
  3. developブランチからfeatureブランチを派生するのは、管理者のみ可能。
  4. featureブランチへのプッシュは、開発メンバーであれば誰でも可能。

手順

GitLabのアカウントを作成し、サインインする(詳細は省略)

about.gitlab.com

サインインすると、Welcome to GitLab画面に遷移する。

新規プロジェクトを作成する

Welcome to GitLab画面で「Create a project」をクリックする。

f:id:knowledgefort:20200111014321p:plain

New Project画面に遷移するので、Project name、Project description (optional)、Visibility Level を入力/選択する。

f:id:knowledgefort:20200111015256p:plain

Create projectボタンをクリックすると、プロジェクトが作成され、詳細画面に遷移する。

f:id:knowledgefort:20200111015424p:plain

GitにてクローンするURLは、現在開いている画面のURLと同じ。

端末にGitをインストールする(詳細は省略)

git-scm.com

途中、改行コードの変換方法について聞かれるので、「Checkout as-is, commit as-is」を選択する。

端末にTortoiseGitをインストールする(詳細は省略)

tortoisegit.org

リモートリポジトリをローカルにクローンする
プロジェクトをリモートリポジトリにプッシュする
developブランチを派生させる
ブランチごとのアクセス権を設定する
Branch Allowed to merge Allowed to push
master Maintainers No one
develop Developers + Maintainers No one
feature_* No one Developers + Maintainers

参考サイト