GitLabでソースコードをバージョン管理する
ブランチモデルの決定
git-flowモデルを採用する。
- masterブランチには、リリース資産のみを格納される。
- 開発単位ごとにdevelopブランチからfeatureブランチを派生させ、終了した時点でfeatureブランチをdevelopブランチにマージする。
- 開発単位ごとにチケットを発行し、featureブランチの名称を「feature_チケット番号」とする。
権限の決定
- masterブランチに直接プッシュすることは不可。developブランチからのマージのみ許可する。
- developブランチに直接プッシュすることは不可。featureブランチからのマージのみ許可する。
- developブランチからfeatureブランチを派生するのは、管理者のみ可能。
- featureブランチへのプッシュは、開発メンバーであれば誰でも可能。
手順
新規プロジェクトを作成する
Welcome to GitLab画面で「Create a project」をクリックする。
New Project画面に遷移するので、Project name、Project description (optional)、Visibility Level を入力/選択する。
Create projectボタンをクリックすると、プロジェクトが作成され、詳細画面に遷移する。
GitにてクローンするURLは、現在開いている画面のURLと同じ。
端末にTortoiseGitをインストールする(詳細は省略)
リモートリポジトリをローカルにクローンする
プロジェクトをリモートリポジトリにプッシュする
developブランチを派生させる
ブランチごとのアクセス権を設定する
Branch | Allowed to merge | Allowed to push |
---|---|---|
master | Maintainers | No one |
develop | Developers + Maintainers | No one |
feature_* | No one | Developers + Maintainers |