環境構築
pom.xml の末尾に以下の定義を追加し、Derbyのドライバを追加する。
<!-- https://mvnrepository.com/artifact/org.apache.derby/derbyclient --> <dependency> <groupId>org.apache.derby</groupId> <artifactId>derbyclient</artifactId> <version>10.13.1.1</version> </dependency>
文字コードはUTF-8を使用する。
%DERBY_HOME%bin 配下にある derby_common.bat の、set _USE_CLASSPATH=yes の下あたりに、以下の記述を追加する。
set DERBY_OPTS=-Dderby.ui.codeset=UTF8
上記の記述を追加することで、Apache Derbyの起動の都度、オプションとして実行される。
この記述を追加すると、コマンドプロンプトの表示が文字化けしてしまうが、EclipsetoからDBViewerでつなげば問題なく読める。
%DERBY_HOME%bin\startNetworkServer.bat を実行し、Derbyサーバを起動する。
MS-DOSプロンプトにて、以下のコマンドを実行して対話コンソールを起動する。
ij
Derbyの対話コンソールにて、以下のコマンドを入力する。
connect 'jdbc:derby://localhost:1527/C:/xxx/chameleon;create=true';
connect 'jdbc:derby:C:/knowledgefort/db/chameleon;create=true';
C:/xxx/ は、書き込み可能な任意のディレクトリでよい。
正常に完了すると、C:\xxx\chameleon が作成されている。
###2. シナリオデータを差し替えることで、異なるゲームが出来るようにする。
ざっとこんなもんかな。作ってる途中でやりたいことが増えて行くと思うけど、その時はしれっとこの記事を修正する予定。
Eclipseのメニューにて、Window(ウィンドウ) ⇒ Show View ⇒ Servers を選択する。
Servers ビューの何もない場所をクリックして、New ⇒ Server を選択する。
New Serverダイアログが表示されるので、ツリーから Red Hat JBoss Middleware ⇒ JBoss AS, WildFly, & EAP Server Tools を選択し、Next ボタンをクリックする。
ダウンロードが始まるのでしばらく待機する。
Feature Licenseダイアログが表示されるので、I accept 〜 ラジオボタンを選択し、Finish ボタンをクリックする。
インストールが開始するが、途中で Security Warning ダイアログが表示された場合は気にせず OK ボタンをクリックする。
インストールが完了すると Software Updates ダイアログが表示されて
Eclipseを再起動しても良いか聞かれるので Yes ボタンをクリックする。
Eclipseが再起動すると、JBoss Tools Usage ダイアログが表示されてツール使用状況の送信許可を求めてくるので、YesかNoの好きな方を選択する。
再度、Servers ビューの何もない場所をクリックして、New ⇒ Server を選択する。
New Serverダイアログが表示されるので、ツリーから JBoss Community ⇒ WildFly 10.x を選択する。
Server's host name は localhost、Server Name は WildFly 10.x のままにしておき、
Next ボタンをクリックする。
次のステップでは特に項目を変更せずにNextボタンをクリックする。
次のステップで、Home Directory に WildFly のインストールディレクトリを指定する。
ダイアログ上部に This runtime type requires 〜 の警告が表示されているが気にせずにFinishボタンをクリックする。
Servers ビューに WildFly 10.x が追加されていれば追加が完了している。
(WildFlyを展開したディレクトリ)\bin\standalone.bat を実行し、起動が完了するまでしばらく待つ。
もし、以下のように java.net.BindException が発生した場合、ポート 9990 が別サービスによって既に使用されている可能性があるので、サービスを停止する。
以下のサイト様が参考になる。
Webブラウザから http://localhost:8080/ に接続し、以下の画面が表示されれば確認OK。
以上。